人生後半戦の新おとな学入門

50代60代のためのニューシニア講座 働き方・暮らし方・生き方・学び方・遊び方




「あそび」を辞書で引くと、いわゆる「遊ぶ」という意味の他に、ハンドルの「あそび」というように機械的な余裕幅のことを指したり、芸事で使うときの「あそび」とは「気持ちのゆとり」を指すこともあります。



「時間にゆとりを持つ」というと分かりやすく、決められた物事と物事の間の休み時間、すきま時間を「ゆとり」という時間で表現するように、「あそび」も決められた物事の間のことを指すことがあります。

◆あそびがないとどうなるか

もしハンドルに「あそび」がないと路面の状態がハンドルを握っている手に直接伝わり、常にしっかり抑えていなければならず、高度な運転技術が要求されます。ちょっとしたミスが事故につながってしまいます。

芸事に「あそび」がない人の諸芸を見ていると、一生懸命に芸に打ち込んでいるのは分かるのですが、楽しさとは違った緊張感で疲れてしまいます。やはり芸事は見ている方が心から楽しめないといけません。


◆仕事と遊びの関係

最近の企業は、仕事場らしくない雰囲気のところが多くなっています。特にインターネットをインフラとして活躍している企業は仕事場と遊び場が混在しているような雰囲気があります。

服装もカジュアルな雰囲気なところが増えています。これらの環境は「仕事ばかりではなく遊びも」というのではなく、「遊びに求められる工夫」を仕事にも活かそうということだと私は理解しています。


◆仕事と趣味の関係

「趣味を仕事にしたい」という考え方がある一方で、「趣味を仕事にしてはいけない」という考え方もあります。趣味も遊びも「消費」ですが、仕事は「生産」です。消費と生産だけであればば相反することになります。

趣味は、びに求められる「工夫というアイデア」をさらに絞り込んで「こだわり」にまで突き詰めます。「こだわり」は仕事にも必要ですが、自己満足になっては仕事にはなりません。




◆ニューシニア世代の遊びと趣味

50歳を過ぎたニューシニア世代でも遊びと趣味を明確に分けている人は少ないと思います。遊びは過程が楽しく、趣味は結果を出すことが楽しいという違いだと思います。過程は仕事にも遊びにも同じように必要ですが、趣味と仕事は異なった結果で判断されます。

例えば、ゴルフは仕事も遊びもプレイしている時は楽しいですが、スコアが良くなればよいという趣味と、勝負に勝たなければならないという仕事とは違うということです。



どうすれば「趣味のない人が趣味を持てるようになるのか」というと、まずは「遊び(あそび)から始めましょう。
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