人生後半戦の新おとな学入門

50代60代のためのニューシニア講座 働き方・暮らし方・生き方・学び方・遊び方


運動した後は体を作るための栄養を考えた食べ物を摂るようにしましょう、と前回はお話ししました。当たり前の用でなかなかできないのが、運動後の栄養と休養です。


◆運動とは生命活動

「運動」というと体を積極的に動かすスポーツ系の運動をイメージすることが多いと思いますが、運動というのは生命活動全般のことを指しています。日常の仕事や家事で行う体を動かすことも、デスクワークや勉強なども活動という意味では運動なのです。

◆頭と体と心

健康状態を維持するためには「運動と栄養と休養」が必要であることはもうご存知だと思います。私は健康状態を「体と頭と心」に分けて考えています。健康状態の基礎になるのは「体」の健康状態です。「頭」とは主に脳を使う活動、「心」というのは心理状態を意味します。

◆積極的な休養

「休養」というと疲れたから休むというイメージがあるのではないでしょうか。運動の後に疲れたから休むというのは消極的な休養の取り方です。疲れる前に休む、インターバル(間隔)として休むという方法が積極的な休み方、休養の取り方です。

◆運動と休養

運動の後に眠くなることがあります。これは体が休養を欲しているからです。眠ることによって体の細胞が再生されることが本能として備わっているのです。同じように頭を使った後、心配事が片付いた後も眠くなることは誰もが経験があると思います。

◆休養を取るコツ

運動と休養をペアで考えることで「体」の疲労が回復しやすくなります。運動後のストレッチやマッサージ、疲れたときに発生する乳酸はクエン酸や酢酸をとることで解消されます。私は運動した後は眼を休めることも欠かしません。眠ってしまうこともありますが。

新おとな学

◆頭の心の休養

「体」と同じように「頭と心」にも休養が必要です。頭が疲れてくると頭の働きが悪くなったと感じることがあると思います。そのような時は気分転換をすること、頭の働いている部分を別なことに向けることが効果的です。心も同じです。

◆頑張り過ぎない

日本人は応援することを意味して「頑張れ」という言葉をよく使います。応援されることによって力づけられこともありますが、頑張ることは無理をすることと同じことです。頑張り過ぎることで心にも負担がかかることがあることを忘れてはいけません。

◆計画的に休む

短期的には運動の後には休養を取る、頭を使うときも休憩を取るということは計画的に行いやすいと思います。心が疲れているときは、あまり実感としてはわかないものです。周囲の人が気づいても、本人は「頑張っている」と思うだけで「心の休み」を取ろうとは思わないのです。

◆体と頭と同時に

体が疲れたと思ったら心も疲れている、頭が疲れたと思ったら心も疲れていると思ったほうがよいかもしれません。心の疲れはストレスとしても現れますが、厄介なのは表面に現れない心の疲れです。病気の原因にもなりますので注意しましょう。



◆◆◆◆◆

頭と体と心の疲れをまとめて取る方法のひとつに「入浴」があります。体温を上げることでリラックスし、その後の体温が下がるときに眠りという最高の休養を取りやすくなります。入浴時に水分を摂り、深呼吸をすることでさらにリラックス効果が高まります。

心の疲れを取る時には、いつもとは違った環境である温泉やスパも良いと思います。同じように森林浴や海水浴など山や海という自然にに接するのも心の疲れを取ることができます。個人差がありますので自分に合ったリラックス・リフレッシュ方法を持つことが大切です。

次回からは「人生後半戦のシンプルライフ」を「ヒト・モノ・カネ・情報・住居・終活」などについてお話したいと思います。




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